こんにちは、はっちゃん先生こと土山初代と申します。
今回ご紹介したいのは、オイリー肌に必要な基礎知識についてお話したいと思います。オイリー肌に悩む方々は10~30代半ばくらいの方に多い悩みになります。
それは、30代半ば~40代あたりからエイジングが目に見えて分かり始める年齢です。エイジングが進むと、皮脂量がだんだんと少なくなってきます。
肌表面の皮脂量が減っていく事で、肌内部の水分が蒸発しやすくなり肌に必要な水分量がどんどん減っていきます。そうなると、肌が乾燥しやすい状態になります。
皮脂が多い肌というのはそのエイジングが進み始める前の段階である30代半ばの方が、悩みを持つ事が多くなります。もちろん、もともと20代の頃から皮脂量が多い方で、30代半ばで乾燥しにくい方もいらっしゃいます。
その部分は人それぞれになるので、自分の肌を見極めることで正しいケアをしていく必要性があります。
今回はこんな方におすすめの内容です。
- スキンケアの基礎知識が知りたい方
- 自分の肌にあうスキンケア方法を知りもっと美肌になりたい方
- オイリー肌の方
- 混合肌の方
- インナードライの方
- 大人になってもニキビを繰り返している方
- 毛穴が気になる方
- いろんな化粧品を使用しているのに悩みが解決しない、効果が出ない方
スキンケアの基礎知識を知ることで、自分の肌に合った化粧品選びができるようになります。スキンケアの基礎知識を知りもっと美肌を目指しましょう。
スキンケアに必要な知識|悩み・効果:肌質の違い
スキンケアに必要な知識|自分の肌質を知ろう!

先生
肌質は人それぞれ違いがあります。年齢が同じでも生活習慣や元々の肌の質感などによって変わってきます。トラブルの起こりやすさも違ってきます。自分の肌に合ったスキンケアができるように、基礎知識を身につけていきましょうね!!
乾燥肌の基礎知識でもお話しましたが、肌質には大きく分けて5つのタイプがあります。念のため、もう一度復習していきましょう。
乾燥肌・敏感肌・オイリー肌・混合肌・普通肌の5つに分かれます。
今回必要な知識は、オイリー肌・混合肌になります。
乾燥肌とは、全体的にかさつきがあり肌荒れしやすい肌質の方は乾燥肌です。乾燥肌の方は、肌の内部に水分量が少ない事で肌にかさつきが出てきます。
そして、年齢を重ねることで肌表面に必要な皮脂が少なくなり、潤いを保つ事ができなくなっていきます。乾燥は、年齢と共にどんどん進んでいきます。
敏感肌の方は、原因が3種類あります。乾燥による敏感肌・季節の変わり目による敏感肌・アレルギーやアトピー体質による敏感肌です。
元々アレルギー体質の方は、肌のバリア機能が弱りやすく敏感肌になる事が多いです。季節の変わり目など、変化に耐えきれず一時的に敏感肌になることもあります。
一般的には、乾燥が原因で肌荒れしやすい肌質が続く事で、肌がダメージをうけて敏感肌になります。
自分に合わない化粧品を使い続けることで、水分量が足りなかったり、皮脂量が足りなかったりすることが原因で、肌のダメージが進み口元や目元がかさつきます。そしてさらに乾燥が進むと、化粧水をつけるだけで肌がピリピリしてくるようになり肌はダメージして、敏感肌へと進行していきます。
オイリー肌は、水分量は十分にあり潤いはあるけど、皮脂量が多く肌がべたつきます。オイリー肌の方は、化粧崩れを起こしやすく毛穴トラブルがあります。毛穴が開きすぎてTゾーンの皮脂分泌が多くなります。また、皮脂分泌が多い頬の毛穴が目立ちやすくもなります。
毛穴が目立ちやすくなった毛穴は、毛穴が黒ずみやすくなります。このようにオイリー肌は毛穴トラブルがセットになってついてくることになります。そして、毛穴トラブルが進行すると、ニキビができやすい肌になります。
混合肌の方は、Tゾーンはオイリーなのに頬はかさつくという状態と、混合肌の中には、インナードライ肌も含まれます。肌内部の水分量は少ないのに、皮脂が多いという肌の方です。オイリー部分はきめが粗く、毛穴に開きが目立ちます。しかし、頬や目元や口元の乾燥しやすい部分は、かさつく傾向にあります。

先生
自分の肌質がどれだなのか見つかりましたか?
今回の内容は、オイリー肌・インナードライ・混合肌のお話がメインになります。オイリー肌・インナードライの方は、皮脂コントロール・毛穴ケア・ニキビケアが必要になることが多いと思います。混合肌の方は、皮脂コントロール・毛穴ケア・ニキビケア+乾燥肌対策も必要になります!
スキンケアに必要な知識|オイリー肌・混合肌
オイリー肌の方の、肌の状態は水分も皮脂も多い状態です。特に皮脂が過剰になりベタつくことが悩みの方が多く見られます。潤いはあるのに、皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、そのため外部からの汚れも詰まりやすい状態になっていきます。
皮脂や汚れが毛穴に詰まった状態が続くと、肌トラブルを起こし結果的にニキビができやすい肌になります。特にこの状態は10~20代前半の方に多く見られます。
20代後半~30代半ばくらいまでの方で、皮脂分泌が多くニキビができやすい肌の場合はインナードライの可能性も考えられます。これは、肌内部の水分は少ない状態なのに皮脂が多く出てしまう状態の事を言います。
これは、もともとオイリー肌の方に多く見られます。例えば、20代前半までオイリー肌だった方が、洗浄力の強い洗顔で顔を洗っていてそのまま年齢を重ね30代になったとします。
年齢を重ねるごとに皮脂量は変わらないけど、水分量が減ってきている状態に気付かず洗浄力の強い洗顔を続けてしまい、水分がどんどん失われていくという状態です。
年齢が上がっていくとともに、肌の状態も確実に変化していきます。見た目だけでなく見分けがつきにくい肌内部が知らず知らずのうちに変化している可能性が高いので、「まだまだ大丈夫!!」と思うのではなく、時々見直してあげることが必要になります。
皮脂量も水分量も20代半ばをピークに、どんどん減っていきます。
特に、水分量は20代であっても減っていきます。皮脂量に関してはエイジングが進むとともに、減っていくので40歳前後で「皮脂量が少なくなってきた」というのをひしひしと感じてくると思います。
私自身も40代に入った頃から、乾燥が激しくなり保湿ケアを頑張っていましたが、それだけではダメだという事がわかった出来事がありました。

先生
私が40代に入ったばかりの頃、化粧品メーカーに勤めている友人に肌診断をしてもらったら、「水分量はしっかりあるのに油分がほぼゼロだよ!!」といわれた!

何なのそれ?油分がないと水分は蒸発するんじゃ・・・・

先生
もともと化粧品負けしやすくて。特にクリームとか。だから油分がないんだと思う。だけどケアはしっかりしているから、水分が持ってるのかも。

そんなこともあるんだね。

先生
40代に入り、やたらと乾燥すると思っていたら油分不足が原因。肌診断することで、乾燥のしやすさの原因がはっきりしたのがよかった!
という感じで、自分でも気づかない間に肌の内部には変化が起こっています。ほんの少しの変化であっても、肌へのお手入れ方法を見直す必要性があります。
例えば元々オイリー肌だった方が、「洗顔後のツッパリが今までより気になるなぁ」とか、「化粧水をつけた時の肌に入っていく量が増えたなぁ」など、今までと少し違うな??というのがサインになるので、そのサインを見逃さないようにしてあげるとスキンケアを変えるタイミングがわかってくると思います。
混合肌の方は、部分的に肌の状態が違います。例えば、Tゾーンは皮脂量が多くベタつきやすいのに、頬・目元・口元はカサカサで乾燥しやすい状態の方です。混合肌の方も、インナードライの方と同じで肌への変化が出やすい20代後半~30代の方に多く見られます。
20代後半~30代にかけては、肌のバランスに変化が出やすい時になります。水分と油分のバランスが崩れ、バリア機能が低下しやすくなります。混合肌の難しい所は、肌の状態が両極端になっているという事です。
Tゾーンには、皮脂コントロールをして乾燥しやすい頬・口元・目元には、水分をたっぷり与えながらもクリームなどをしっかりつけて、肌全体の統一をやっていきます。
オイリー肌の方には、ニキビケア・毛穴ケアはイコールになっています。
なので、これから先の説明はオイリー肌×ニキビケア、オイリー肌×毛穴ケアという感じで進めていきます。
スキンケアに必要な基礎知識|悩み・効果別:オイリー肌×毛穴の悩み
毛穴の原因
毛穴に汚れが詰まっている
特にTゾーンに多く見られます。皮脂・角質・汚れが混ざり合っている状態です。見た目は白い塊の角栓になります。白い角栓が酸化していくと今度は黒い塊となります。この毛穴のつまりはニキビの原因になります。
毛穴が開いている
オイリー肌の方に多く見られます。過剰な皮脂分泌によって毛穴の開きが目立ってしまいます。インナードライの方も開き毛穴になりやすいです。水分が足りていないので、肌が皮脂をたくさん出す事で潤いを保とうとします。顔全体の毛穴に見られる事が多いです。毛穴が開いているタイプもニキビになりやすい毛穴の状態です。
たるみが原因の毛穴
真皮の老化が原因です。肌の弾力・ハリが低下する事で毛穴が開いて見えます。たるみが進んでいくと毛穴がつながりさらに大きくなってしまいます。特に頬の部分に多く見られます。
毛穴に汚れが詰まっている状態が原因でニキビができやすくなります。開き毛穴もオイリー肌・インナードライの方に多く見られニキビができやすい毛穴の状態といえます。
しかし、毛穴に汚れが詰まっていたり開き毛穴の場合は正しいお手入れ方法で、そして自分の肌に合った方法でお手入れする事で、緩和されていきます。
毛穴トラブルお手入れ方法
毛穴に汚れが詰まっている場合のお手入れ方法
毎日のお手入れが一番大切です。洗顔前にホットタオルで毛穴を開いて洗顔すると毛穴の汚れをきれいに落とす事ができます。スクラブ・ピーリングを定期的に行う事で毛穴のつまりを防ぐ事ができます。
毛穴が開いている場合のお手入れ方法
朝晩の洗顔の時にホットタオルで毛穴を開き、洗顔をしていきます。最後に冷タオルで毛穴を引き締めると毛穴が目立ちにくくなります。特にインナードライの方は、水分不足が原因なので、水分をしっかりと肌の中に入れるお手入れ方法をしていきます。日中のお手入れ方法は、こまめにティッシュオフしたり、油取り紙で皮脂をオフしていきます。
たるみ毛穴のお手入れ方法
たるみ毛穴はエイジングによって進んでいきます。コラーゲンの減少によって、ハリ・弾力が失われていく事が原因になります。コラーゲンが入っている化粧品を使用する事が大切になります。
スキンケアに必要な基礎知識|悩み・効果別:オイリー肌×ニキビケア
スキンケアに必要な知識:ニキビになる原因・ニキビの種類

先生
先ずは、ニキビになる原因やニキビの種類を知って適切に対応していく事が大切になります。
ニキビができるのは、皮脂の過剰分泌によって毛穴に皮脂が詰まることが一番の原因です。特にオイリー肌の方がなりやすい傾向にあります。

皮脂が出やすいと、皮膚の角質が厚くなり毛穴を防いでしまいます。そうなると皮脂が詰まりやすくなりニキビの原因になります。そして、アクネ菌が増えニキビになります。
インナードライの方は、水分が減ることで肌が潤いを保とうとして、皮脂を沢山出そうとします。肌自身が自分の肌を守るために出した皮脂が適正量でない為、ニキビができやすい状態になります。
20代後半~30代の方のニキビは、インナードライの可能性があるので、水分をたっぷり与えたうえで皮脂コントロールをしていきます。
①正常な肌の状態
きれいな状態
②角質肥厚な状態
汚れを放置したり、過剰な洗顔をして自分の肌に合っていないケアをする事で、角質が厚くなっている状態です。
③白ニキビ
角質肥厚になると、毛穴がふさがり皮脂がたまります。そうなるとアクネ菌が増えてニキビができます。
③黒ニキビ
白ニキビが酸化して黒くなった状態が黒ニキビです。
④赤ニキビ・黄ニキビ
白ニキビや黒ニキビが炎症を起こした状態です。黄ニキビは炎症を起こしたニキビが悪化した状態です。膿がたまっている状態です。
⑤クレーター
赤ニキビ・黄ニキビが悪化してニキビの腫れが大きいと肌がへこんで跡が残ります。
スキンケアに必要な知識:思春期ニキビ・大人ニキビの違いを知ろう

思春期にできるニキビと大人になってできるニキビってどう違うの??見た目は一緒に見えるけど・・・

先生
思春期ニキビと大人ニキビは、できる場所と理由が違うんだよ!大人になってできたニキビに、思春期の頃と同じニキビケアをしてもなかなか治らないんだよ。治らないだけならまだしも、悪化する事もあるからきちんと知る必要性があるから気をつけなきゃダメなんだよ!!

先生
あっ!!でもペンタは毛だらけだからニキビの心配ないね・・・・((´∀`))ケラケラ

・・・・・・(~_~メ)・・・・・
思春期ニキビ | 大人ニキビ | |
年齢 | Tゾーンが中心 皮脂が多い所にできる オイリー肌の方がなりやすい | 顔の下半分にできやすい 頬・フェイスライン・あご・口元にもできる インナードライの乾燥している方にもできる |
季節 | 春から夏にかけてできやすい | 季節問わずできる |
原因 | 過剰な皮脂分泌 | 生活習慣の乱れ 体内バランス バリア機能の低下 古い角質の蓄積 肌の乾燥 |
対策 | 思春期ニキビ用の治療薬 炎症を抑える 過剰な皮脂を取り除く 肌を清潔に保つ 角質ケア アクネ菌ケア | 大人ニキビ用の化粧品 炎症を抑える 皮脂を取り除く 角質ケア アクネ菌ケア 保湿ケア |
思春期のニキビと大人のニキビの大きな違いは、できる場所と理由が違います。大人ニキビは、生活習慣の乱れ・体内の乱れ・間違ったケアが原因です。
例えば、学生から社会人になることで環境の変化ががらりと変わってしまいます。この環境の変化によって、知らず知らずのうちにストレスを抱え込んでいたりします。
もしかすると、仕事の関係で外食が増える事があるかもしれません。そして社会人になって数年たつと、20代半ばに入ります。生活習慣の乱れ・食べ物の変化・年齢による肌内部の変化が進んでいきます。
そうなると、ニキビもできる原因が変わってきます。オイリー肌だった肌も、インナードライの状態になり、皮脂が過剰に出ているけど水分は足りていないという現象になります。
その状態で、10代の頃と同じケアを続けていても、治るはずがありません。肌の変化をしっかりと把握し、今の自分に合ったケアをして改善していく事で、ニキビができにくくなったりできてしまったニキビを素早く治す事ができるかもしれません。
できてしまったニキビはどうすればいいのか?
- つぶさない
- 優しくたっぷりの泡で洗顔する
- 髪が触れないようにする
- 手で触らない
- 刺激を与えない
- 油分の少ないスキンケアにする
もし、ニキビができてしまったらこの6つの項目を気を付けるようにしましょう。ニキビができてしまうと、気なって触りたくなるかもしれませんが、触るほどに悪化しやすくなるので触らないように注意しましょう。
スキンケアに必要な基礎知識|悩み・効果別:ニキビケアに必要な有効成分
ここからはニキビケアに必要な有効成分のご説明になります。代表的なものを取り上げていきたいと思います。
- アラントイン(抗炎症)
- ビタミンC誘導体(皮脂抑制)
- グリチルリチン酸2K(抗炎症)
- サリチル酸(殺菌・抗炎症)
- イオウ(殺菌・角質剥離)
ニキビケアに必要なのは、殺菌作用・抗炎症・角質剥離などの有効成分が入っているものをベースにしていきます。
オイリー肌の方は、ビタミンC誘導体は皮脂抑制をしてくれるのでおすすめです。
インナードライでニキビができやすい方は、保水力に優れた化粧品を選ぶのがおすすめです。
インナードライの方は、もともとオイリー肌だったけど年齢を重ねるごとに水分量が減っていく事も考えられるので見極めが大切です。
洗顔後に、以前よりもツッパリを感じる、洗顔後化粧水をすぐつけなかったらかさつく事がある。
など、洗顔後にわかりやすいので自分の肌をチェックするようにしましょう。
1.アラントインの特徴
- 炎症を鎮める効果がある
- 線維芽細胞を増やし表皮の再生を促進
- 肌荒れの改善
- アレルギー物質から肌を守る
抗炎症効果・表皮の再生機能により肌のコンディションが整う事で、ニキビができにくくなります。
2.ビタミンC 誘導体
- 万能な美容成分
- ニキビの炎症を抑えてくれる
- 過剰な皮脂分泌をおさえてくれる
- 毛穴を引き締める
- ニキビ跡のケアができる
ビタミンC誘導体は、ニキビの炎症・過剰な皮脂分泌を抑制してくれます。オイリー肌のニキビケアに有効な成分です。オイリー肌に起こりやすい毛穴の開きを引き締める効果もあります。
ビタミンC誘導体は、ニキビケアだけでなく様々な美容効果が期待できます。美白効果も高いので、ニキビ跡のケアにもおすすめの有効成分です。
3.グリチルリチン2Kの特徴
- ニキビの炎症を抑える
- アレルギーを防ぐ効果
- 肌荒れ・ニキビ予防
ニキビケアの化粧品に多く使用されている有効成分です。炎症を抑える効果に優れています。
4.サリチル酸の特徴
硬くなった角質を柔らかくする
- 殺菌作用
- アクネ菌の殺菌
- ピーリング効果
化粧品だけではなく、医薬品のニキビケアに使用されています。硬くなった角質を柔らかくして、強い殺菌作用でアクネ菌を退治してくれます。
5.イオウの特徴
- 殺菌作用
- 角質を柔らかくする
- ケアに詰まった皮脂を取り除く
- 炎症を抑える
イオウも様々なニキビケアに使用されています。医薬品・医薬部外品のニキビケアに使われている事が多いです。
スキンケアに必要な知識を身につけてつるつる美肌を目指す
先ずは、自分の肌がどんな特徴を持っているのかが何よりも大切です。自分の肌は、オイリー肌なのか・インナードライなのか・混合肌なのかです。
混合肌との区別はつけやすいと思いますが、オイリー肌・インナードライの見極めが難しいと思います。
どうしてもわからない場合は、プロにお任せするのが一番だと思います。エステやクリニックで見てもらい、どんな化粧品を使用すると自分の肌に合うのかを判断してもらいましょう。
オイリー肌のケアポイントは、洗顔(毛穴環境のケア)・日中の皮脂コントロール(ティッシュオフなど)・皮脂コントリールしてくれる化粧品を使用するです。
インナードライのケアポイントは、洗顔(毛穴環境のケア)・水分をたっぷり与えるスキンケア・皮脂コントロールです。
混合肌のケアポイントは、皮脂が多い部分にはオイリー肌のケアを、乾燥肌の部分には乾燥肌のケアをする事です。
混合肌の方は、お手入れが大変ですがきちんと肌に合わせたケアを心がけることで、より美肌に使づきます。
大人ニキビのケアは化粧品の改善だけではなく、日々の生活習慣や食生活もできるだけ見直すように心がけると、直りが早くなる可能性が高まります。
混合肌・インナードライの方は、乾燥肌の勉強をしておくとスキンケアのヒントになります。