こんにちは、はっちゃん先生こと土山初代と申します。
皆さんは何か習い事とかしていますか?私はファッションイラストの習い事をしています。前回もご紹介させていただきましたが、今回は2回目のレッスン内容になります。
月に1度のペースでやっていきたいと考えています。あまり負担にならず、行きたくなったら行くくらいの感じです。
なんせほかにもやりたい事が沢山ありすぎて、手が回らないからです。先生も前回の時に、月に一回くらいでいいよと言ってくれたのもあります。
今回は、2回目で先生に学んだことについてお話していきます。
こんな方におすすめの内容です。
ファッションイラストに2回目はどんなことをしたのか知りたい方
身体のバランスが知りたい方
身体のバランスを知った後はどんなイラストが描けるのか知りたい方
♥美容ブログを書く為に♥2回目までにやった事
まず初めにやった事は、服を書く為には体の位置がどこにどのようにあるのかを知る必要性があるようです。
だから、モデルさんのようなボディを数日かけて描きました。
そして、ボディをベースに洋服を着せていくという事をやっていきました。
ポーズとかはあまり色々書けませんが、本を見ながら服を実際にコーディネイトしてみて、服のシワの入り方とかトップスをズボンの中に入れるとどうなるか、ひもタイプのベルトを結ぶと、どのようになるのかなどを観察しながら描いていきました。
もちろん、観察しただけでは描けない部分もあるので、イラストの本を見たり検索して似たような服のイラストを見たりしながら、何とか書き上げてみました。
顔のイラストが、何よりも難しくて全然思うように描けませんでした。私の中で顔が一番よくわかりません。
私の理想は、顔の絵をかいてその顔にメイクのポイントとかを書き込んで、この美容ブログにアップしたいところですが、まだまだ理想には近づけないようです。
宿題のお話の部分で絵はお見せしますね。
♥ファッションイラストの習い事♥2回目で学んだこと
絵の歴史
2回目の習い事の大半は、歴史の話でした。1時間のレッスンなので大まかな流れとポイントだけのお話でした。
小難しい事はよくわかりませんが、私は美術館とかに行くのが好きだったので何となく話の流れはつかめました。その中で好きな絵とかもあったし。楽しくお話を聞く事ができました。
でも、言葉にするのは難しすぎるので、このブログでは割愛させていただきます。
服の素材の話
ファッションイラストの絵を描く為には、洋服の素材を知ることが大切だそうです。自分の描きたいお洋服の素材が何でできているのか、例えばサテンとかであれば、そのサテンの光沢感はどのように入っているのかを知る必要性があるようです。
その素材を知っていく事で、絵の描き方も変わるのだとか。
確かに、自分もお洋服を書く時や色を塗る時に「どうすればこの質感が出るんだろう?」「どのように書けばリアルに書けるんだろう?」とか、実際に自分で書き始めるといろんな疑問が出てきます。
先生の言っていることは、とても理解できました。やっぱり自分でいろいろやってみて、疑問に思ったりいろんなことを感じながらやるのが大切なんだなと思いました。
学生の時、こんな風に勉強と向き合っていたらもしかするともっと違う人生になっていたかも・・・・なんて思うこの頃・・・・
宿題
上の絵と、下の絵は二つとも宿題の絵です。
先生に褒められたのはどちらの絵だと思いますか????


上の絵は、本を見て勉強する前の絵です。
描けないながらも私のイメージだけで描いた絵です。個性たっぷりです。きっと私にしか描けない絵です。何となく可愛らしくかけました。
下の絵は、ファッションイラストの本を見ながら描いた絵です。
スレンダーボディをベースに基礎を勉強しながら一つ一つ試行錯誤しながら描いた絵です。何となく小綺麗にかけている印象に見えます。
何と
先生に褒められた絵は
上の絵
でした。
ちょっと驚いたけど、わかるかも!!とも感じました。
前日の夜に、習い事の支度をしました。その時に先生に見せるための、自分が描いた絵を両方見てみました。
その時に、客観的に見て思ったのは、下の絵はキレイにかけているけど私が描いたという個性が感じられないと思いました。
上の絵は、へたっぴだけど個性的で可愛い絵だなと感じました。
きっと先生もそのことを言いたかったのでしょう。
先生に言われたのは、
タッチが硬くなっているのがNG
との事でした。
一度、タッチが硬くなると柔らかさを出すのが難しくなるし、柔らかい質感が描けるようになるのに時間がかかるとの事でした。
そうなんです。先生は、きれいな絵を描けるようになる練習ではなく、私の個性をいかした絵を大切にしてくださったのです。
今後の課題
先生からのお言葉で、このファッションイラストの絵をとにかくたくさん描き溜めていきなさい。との事でした。
こういうファッションイラストの絵を描いている人は、雑誌を見てもどこにもいないから。とにかく描いたものは全て描き溜めておくこと。そうすると何かのきっかけで活用できる日が来るから。とのことでした。
私としては、このブログで活用するために絵の勉強を始めたので、大々的に活躍できなくても、アート系美容ブログが自分のイメージしているように描けるようになれば、結構満足なんですけどね!
美術の歴史の勉強の中でも(名前は憶えていませんが)画家じゃない人でも、作品として取り上げられるつもりなく、自分で描いていた絵を描き溜めていたら、作品になったという人もいるとの事でした。
そんな日が来るのかわかりませんし、そんな大それたことを思いながらファッションイラストの絵を描いているわけでもないのですが、
せっかく楽しくやっているので、沢山の絵を描き溜めることにしました。
♥ファッションイラストの習い事♥やっぱり今回も楽しかった!!
やっぱり今回のファッションイラストの習い事はとても楽しかったです。大人になって何かを学ぶというのはとても新鮮でいいものですね。
2回目のレッスンも沢山のことを学びました。
一番印象に残ったことは、描き方です。
- 硬いタッチにならない
- キレイに描くことより自分のイメージを形にすることを優先する
- できるだけたくさん書く
この3つを自分じぶんの中でして描こうとおもいます。
ボチボチではありますが、今後も続けていけたらと思います。