こんにちは、はっちゃん先生こと土山初代と申します。
今回ご紹介したいスキンケアの基礎知識は、シミ・くすみ・クマについてです。シミ・くすみ・クマは、種類によってケアしやすいものとケアしにくいものに分かれます。
たとえば、メラニンによるシミは化粧品などで薄くすることが可能です。しかし、年齢と共にできる肝斑や濃くなりすぎてしまったシミなどは、美白化粧品では限界があるシミもあります。
自分にシミ・くすみ・クマは何が原因でできているのかをしっかりと知ることで、適切にケアする事ができるのです。
こんな方におすすめの内容です。
- スキンケアの基礎知識が知りたい方
- もっと美肌になりたい方
- シミ・くすみ・クマいずれかが気になる方
- 美白になりたい方
自分自身の肌質をしっかりと知ることで、適切なケアができ美肌に近づく事ができます。
スキンケア【美白ケア】に必要な知識|悩み・効果別:シミの基礎知識
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:シミの種類を知る

先生
シミにも種類があって、シミの種類によって薄くなりやすいタイプとなりにくいタイプがあるんだよ!

そうなの?どんな種類があるの?

先生
ほとんどのシミが紫外線によるシミ!紫外線によるシミは、自分の意識次第で防ぐこともできるし薄くすることもできるんだよ。

頑張ればシミも薄くなってきれいになれるんだね!

先生
先ず大切なのは、自分のシミが何によるシミなのかを知ること。家でのお手入れできれいになるのか、プロにお任せした方がいいのかが変わってくるよ!
それではここから、シミの種類・シミの原因・お手入れ方法をそれぞれご紹介していきますね。
シミの種類 | シミの原因 | お手入れ方法 |
紫外線によるシミ | ・メラニン色素が蓄積する事でできる ・エイジングによってこのメラニンによるシミが進行し濃くなる | 紫外線を避ける ・日焼け止めクリームなどで防ぐ ・日傘をさす できてしまったシミに関してシミケア ・薄いシミは美白化粧品で対応できる ・濃くなりすぎてしまったシミは、レーザー治療などのケアが必須 |
そばかす | ・そばかすは遺伝の事が多い ・子供~思春期の頃にできる ・紫外線の影響で濃くなる事がある | ・紫外線に当たらないようにする ・日焼け止めクリームで紫外線対策をする ・遺伝の場合は、美白化粧品で効果が出にくい ・レーザー治療で薄くなる事がある(再発の恐れあり) |
ニキビ跡 | ・ニキビ跡で肌が炎症を起こし治る時にシミになる ・毛穴の黒ずみもニキビ跡に似ている | ・美白化粧品でシミをケアできる ・炎症がある間は無理なケアはさける ・炎症が落ち着いたら優しくケアをする ・レーザー治療は炎症が落ち着いてから行う |
肝斑 | ・紫外線やエイジング、女性ホルモンの影響でできるシミ ・妊娠中や更年期の時にできやすい | ・紫外線を避ける ・日焼け止めクリーム・日傘などで紫外線対策 ・美白化粧品で薄くなることもある ・女性ホルモンの影響でできた場合は、効果が出にくい場合もある ・妊娠中は出産後に薄くなることもある ・紫外線対策・化粧品でのケアを共に行う |
どの種類のシミも、紫外線に当たると濃くなったり進行しやすくなります。先ずは、紫外線対策を徹底するのが大切になります。
シミは、薄くする事ができてもシミができる前のまっさらな肌の状態にするのは、難しいといわれています。
紫外線対策を徹底して、シミを作らいない事が大切です。特に自分自身の不注意でできてしまったシミは、自分の意識次第で作らないこともできるという事です。
なのでシミを作らないという事を徹底して、それでもできてしまったシミに対して美白化粧品などでケアをしていきます。
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:シミができるまで
紫外線によって、シミができるまでの過程を見ていきたいと思います。

シミは、紫外線を浴びることで、肌が紫外線から守るためにメラニサイトという部分に、「メラニン色素を作って肌を守れ!!」という指令を出します。その指令を受けた肌はせっせとメラニン色素を大量発生させ肌を守るためメラニン色素が作られシミとなります。
なので本来なら悪者ではないのですが、美容の視点から見るとシミができるとがっかりしてしまいます。
そしてほとんどのシミの原因は、紫外線によるシミです。そして、紫外線によるシミが一番、作らないということもできるしできてしまっても薄くすることが可能です。
女性ホルモンによる肝斑、遺伝が多くの原因を絞めているそばかすは、自分ではコントロールしにくい部分です。
だからこそ、紫外線によるシミは絶対に作らない!!という意気込みが大切だと考えています。
それだけ意識していても、照り返しの紫外線などで防ぎきれないものもあります。だからこそシミは絶対に作らない!!という意気込みが必要だと考えています。
そして、真夏の日差しが強い時期だけではなく、春や秋、朝方や夕方、曇りの日などの、紫外線が弱そうなときも紫外線対策は必要になります。「これくらいなら大丈夫かな?」という油断でシミはできてしまったりもします。
紫外線対策・美白ケアは年中する事をおすすめします。
スキンケア【美白ケア】必要な基礎知識:美白化粧品でできる事

先生
美白化粧品でできることってどんなことか知ってる??

肌を白くしてくれるんでしょ!!

先生
美白化粧品は肌を白くはしてくれないんだよ!!美白化粧品は、肌を白くすることではなく元々の肌に使づける目的で使用するものなの。

そうなの?頑張れば色白になれるのかな?って勘違いしてた。

先生
白くしてくれると思って使っても元の肌よりは白くならないよ!!できたしまったシミ・くすみを取り除いて、本来の肌に近づけてくれる化粧品なの。
美白ケア系の化粧品は、肌を白くしてくれる・透明感のある肌を作ってくれるというイメージを持ちやすいと思います。
もちろん間違ってはないですが、自分の本来の肌より白くなるものではありません。
日焼けして元の肌より黒くなろうとするメラニン色素の生成を抑制するもの、メラニン色素によってできてしまったシミやくすみを薄めてくれる効果があります。
なので、自分の肌そのものが「白くなるかも!!」と思って使用するとあまり期待できないかもしれません。
本来の肌に戻してくれるものとして使用しましょう。
そして、美白ケア・美白化粧品にも限界があります。長年放置して濃くなりすぎてしまったシミやくすみを、完全に取り除くことは難しくなります。
シミができたら、できるだけ早めに薄い状態の時にケアをすると効果が出やすくなります。濃くなりすぎてしまったシミに関しては、化粧品では限界の場合があるのでレーザー治療などをして改善する方法もあります。

先生
私は、年に2回くらい光治療に頼ってるかな。光治療は即効性もあるし、シミ以外の肌全体の調子もよくなるのですごく気に入ってるよ!

クリニックでやるやつだね!どんな種類のシミでも消えるの?

先生
私の場合は、小さいシミが沢山ある感じなので光治療でくすみを飛ばした方が効果が出やすいんだって。大きなシミや小さくても濃いシミになるとレーザー治療の方が効果的だって看護師さんが言ってた

大きなシミとか濃いシミは光治療ではできないの?

先生
大きなシミや小さくても濃いシミになるとレーザー治療の方が効果的だって看護師さんが言ってた
自分のシミの状態をしっかりして、その状態にあったケアが必要です。
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:シミに効く有効成分

先生
シミに効く有効成分を知ることで自分に合った化粧品を見つけられるようになりますよ!!
代表的なものにはなりますが、美白ケアでできる事とシミに効く有効成分です。
作らせない | メラニンの生成を防ぐ | ・カモミラET・ビタミンC誘導体 ・アルブチン・プラセンタエキス ・トラネキサム酸 |
排出する | ターンオーバーを正常化し メラニンの排出を促す | ・プラセンタエキス・レチノール |
脱色する | メラニンを薄くする | ・ビタミンC誘導体 |
シミが緩和するまでの流れとしては、このような流れがあります。
メラニン色素の生成を抑制し、できてしまっているシミに関してはターンオーバーを正常化しメラニン色素の排出を促し、さらにメラニン色素を脱色するという流れです。
ターンオーバーは、肌の状態が正常な場合28日周期で行われます。28日周期というのは美肌を保つために理想の周期になります。ターンオーバは、早すぎても遅すぎてもよくありません。
ターンオーバーは、年齢を重ねると遅くなります。紫外線などで肌に負担がかかったり肌荒れを起こしているとターンオーバーが促進します。肌に負担がかかっている状態が続くと、肌を守ろうとして、メラニン色素が作られます。
なのでターンオーバーは早くても遅くても美肌の状態にはならないのです。
それでは、ここから美肌に効く有効成分を一つ一つ見ていきたいと思います。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンC誘導体】
- 万能な美容成分
- ニキビの炎症を抑える効果がある
- 毛穴を引き締める
- ニキビ跡のケアができる
- メラノサイトの働きをブロックする
- できてしまったシミを薄くする
ビタミンC誘導体は美容効果の高い成分です。美白効果が高く、ニキビケア・ニキビ跡のケア・皮脂分泌のコントロール・毛穴ケアにも有効な美容成分です。
美肌ケアに効く有効成分【プラセンタ】
- メラニン色素の生成を抑制する
- ターンオーバーを正常化しメラニン色素を押し出す
- 肌荒れ防止
- ハリ・弾力アップ
- 保湿ケア
プラセンタは、主にメラニサイトに働きかけてメラニン色素を作らないようにしてくれます。そして、できてしまったシミに対しての働きもあります。ターンオーバーを正常化し、できてしまったシミを少しづつ押し出していきます。使い続けるとターンオーバーをすると同時に、薄くなっていきます。
美白効果・エイジングケア・保湿ケアにも適しています。
美肌ケアに効く有効成分【アルブチン】
シミ・そばかすの色素沈着を防ぐ
アルブチンは、シミやそばかすを作らせないようにはたきかけます。
美肌ケアに効く有効成分【トラネキサム酸】
- シミ・そばかすの色素沈着を防ぐ
- 肌荒れ防止
- 抗炎症
トラネキサム酸は、美白効果の高い成分です。肌荒れ防止や抗炎症にも効果があります。
美肌ケアに効く有効成分【カモミラET】
- メラニン色素が過剰に作られないように抑制してくれる
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
カミツレ(カモミール)から抽出された美白有効成分です。カミツレ花エキス・カミツレエキス・ゴールデンカモミールなどがあります。
スキンケア【美白ケア】に必要な知識|悩み・効果別:くすみに必要な知識
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:くすみの種類

先生
くすみにも種類があります。くすみがなぜできたのかという根本的な部分を知ることで、適切なケアができるようになります。
くすみの種類 | くすみの状態 |
角質肥厚のくすみ | ひじやかかとに負担がかかり、角質が厚くなった部分が 灰色になる。ターンオーバーの乱れが原因で 角質肥厚が起こり肌がくすむ |
乾燥になるくすみ | 肌のキメがあれていて透明感やツヤがない状態。 エイジングや乾燥でキメがあれ肌の表面がデコボコになる。 光が乱反射する事で肌がくすむ |
血行不良によるくすみ | 血色が青く青黒くなっている状態 エイジングや疲れ、睡眠不足によって 血行が悪くなり肌がくすむ |
糖化によるくすみ | 茶色・黄色っぽくくすんでいる状態 肌の中でタンパク質と糖が結び付き 褐色しているためくすむ |
メラニンによるくすみ | 肌が色ムラになっている状態で黄みがかかっている 紫外線や肌に摩擦が起こりメラニン色素が作られる。 メラニンが排出されないで鼻に残ると 肌全体がすくんでくる |

先生
くすみの種類を知る事ができましたね。くすみの種類に合わせたお手入れ方法が違ってきます。くすみの種類に合わせたお手入れをする事で、しっかりとケアする事ができます。
くすみの種類 | お手入れ方法 |
角質肥厚によるくすみ | ピーリング、スクラブ、拭き取り化粧水で余分な角質を取り除く。 敏感肌、アレルギー、乾燥がひどい方は、刺激が強い場合があるので、 さけた方がいいでしょう。 |
乾燥によるくすみ | 保湿系化粧品、パック、マスクなどで、しっかりと保湿ケアをする |
血行不良によるくすみ | マッサージ。ホットタオル、半身浴などで、肌の血行を促進させる |
糖化によるくすみ | 抗酸化作用のある化粧品でケアする |
メラニンによるくすみ | 紫外線対策、美白ケアを共に行う。ターンオーバーの正常化 |
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:くすみに効く有効成分
くすみの種類 | くすみに効く有効成分 |
角質肥厚によるくすみ | 乳酸・リンゴ酸 |
乾燥によるくすみ | セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン |
血行不良によるくすみ | ビタミンE誘導体・炭酸 |
糖化によるくすみ | ビタミンC誘導体・クエン酸 |
メラニンによるくすみ | ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタ |
美肌ケアに効く有効成分【リンゴ酸】
- ピーリング効果がある
- 肌に優しい
肌に優しい有効成分なので安心して使用できる成分です。乳酸よりも分子が大きめです。石鹸・化粧水・クリームに配合されています。
美肌ケアに効く有効成分【乳酸】
- ピーリング効果がある
- 収れん剤
- pH調整剤
分子は小さめです。肌表面に働きかけます。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンE誘導体】
- 肌表面の皮脂酸化の防止
- 血行促進
- 肌荒れ防止
皮脂の酸化を防止・細胞膜で抗酸化作用の発揮・血相促進をします。血行不良によるくすみやクマに有効的です。
美肌ケアに効く有効成分【炭酸】
- 血行促進
血行不良によるくすみ・クマに効果的です。
美肌ケアに効く有効成分【クエン酸】
- pH調整剤
- ピーリング効果
- 酸化防止
- 収れん剤
- 肌に優しい
レモン・みかん・アンズなど柑橘系の酸味成分として配合されています。肌に優しいピーリング効果として使用されたり、pH調整剤として使用される事が多いです。
ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタは上記でも説明した部分ですが、一応のせておきますね。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンC誘導体】
- 万能な美容成分
- ニキビの炎症を抑える効果がある
- 毛穴を引き締める
- ニキビ跡のケアができる
- メラノサイトの働きをブロックする
- できてしまったシミを薄くする
ビタミンC誘導体は美容効果の高い成分です。美白効果が高く、ニキビケア・ニキビ跡のケア・皮脂分泌のコントロール・毛穴ケアにも有効な美容成分です。
美肌ケアに効く有効成分【プラセンタ】
- メラニン色素の生成を抑制する
- ターンオーバーを正常化しメラニン色素を押し出す
- 肌荒れ防止
- ハリ・弾力アップ
- 保湿ケア
プラセンタは、主にメラニサイトに働きかけてメラニン色素を作らないようにしてくれます。そして、できてしまったシミに対しての働きもあります。ターンオーバーを正常化し、できてしまったシミを少しづつ押し出していきます。使い続けるとターンオーバーをすると同時に、薄くなっていきます。
美白効果・エイジングケア・保湿ケアにも適しています。
美肌ケアに効く有効成分【アルブチン】
シミ・そばかすの色素沈着を防ぐ
アルブチンは、シミやそばかすを作らせないようにはたきかけます。
乾燥によるくすみが気になる方は、乾燥肌に必要な基礎知識を見ていただければ、より効果的なスキンケアができると思います。乾燥によるくすみの有効成分は、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンになります。
スキンケア【美白ケア】に必要な知識|悩み・効果別:クマに必要な知識
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:クマの種類お手入れ方法

先生
目元は他の部分よりも皮膚が薄い作りだから、他の部分よりも繊細で血行不良になるだけもクマができて顔が疲れて見えやすい繊細な部分だよね。

目のケアは大切だよね。疲れが出た時に一番わかりやすい場所だよね。

先生
しかも瞬きなどで、一日中働いているのが目だし繊細な部分だからこそケアもきちんとしたいよね
クマの種類 | クマの状態 |
青クマ (血行不良) | 滞った血液が青黒く見えている状態。 目の疲れ・冷え・寝不足が原因 |
黒クマ (たるみ) | エイジングによってたるんで、 目の形が変化して影ができて黒く見える |
茶クマ (色素沈着) | メラニンにより茶色くなったもの。 シミが目元に増えたり、目をこすったりして 摩擦により肌がくすむ事によっておこる |
瞼は汗腺や皮脂腺が少ないので乾燥しやすく最も敏感な部分です。負担がかかる部分だからこそ、クマだけではなくしわやたるみの原因になります。年齢と共に目立ってきやすいのがクマです。自分のクマの種類をしっかり見分けて適切なケアをしていきたいですよね!
クマの種類 | お手入れ方法 |
青クマ (血行不良) | ツボ押しのマッサージやホットタオルなどで温め、 血行促進を促すケア 睡眠不足の解消やゆっくり入浴して体全体の血行促進 |
黒クマ (たるみ) | ハリや弾力アップをするケア 眼輪筋トレーニングが効果的 体を温めることも効果的 化粧品では限界があるためクリニックでのケアが有効 |
茶クマ (色素沈着) | 美白ケアが有効的 美白化粧品でのケアでメラニンの生成を抑制し ターンオーバーの正常化、メラニンの漂白 普段からのケアが大切で、洗顔は優しくしっかりと UVケアは必ず行う |
青クマや茶クマは日頃のケアがとても大切になります。目の周りは、皮膚も薄くデリケートな部分なので日頃から丁寧に扱うようにして優しくケアをしていきましょう。
スキンケア【美白ケア】に必要な基礎知識:くまに効く有効成分

先生
クマに効く美容成分は、シミ・くすみとほとんどが同じ有効成分です。上手に組み合わせながら化粧品選びができるといいですね。
クマの種類 | クマに効く有効成分 |
青クマ(血行不良) | ・ビタミンE・ゴールデンカモミール |
黒クマ(たるみ) | ・レチノール・ビタミンC 誘導体・幹細胞培養液 |
茶クマ(色素沈着) | ・トラネキサム酸・カミツレエキス・ビタミンC誘導体 |
美肌ケアに効く有効成分【レチノール】
- ヒアルロン酸・コラーゲンの働きを促進
- ニキビケア
- 毛穴ケア
レチノールはビタミンAの一種で、ヒアルロン酸・コラーゲンの生成を増加してくれる成分です。一緒に使ってあげると効果が高く発揮されます。
美肌ケアに効く有効成分【幹細胞培養液】
- 肌の生まれ変わりを促進
自分の肌と同じものを自分の肌内部で生み出す効果があります。真皮と表皮で新しい細胞を生み出し、肌の生まれ変わりを促進するものです。
エイジングケアの化粧品に入っている事が多いです。
ここからは、上記にも記載している内容になります。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンC誘導体】
- 万能な美容成分
- ニキビの炎症を抑える効果がある
- 毛穴を引き締める
- ニキビ跡のケアができる
- メラノサイトの働きをブロックする
- できてしまったシミを薄くする
ビタミンC誘導体は美容効果の高い成分です。美白効果が高く、ニキビケア・ニキビ跡のケア・皮脂分泌のコントロール・毛穴ケアにも有効な美容成分です。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンE誘導体】
- 肌表面の皮脂酸化の防止
- 血行促進
- 肌荒れ防止
皮脂の酸化を防止・細胞膜で抗酸化作用の発揮・血相促進をします。血行不良によるくすみやクマに有効的です。
美肌ケアに効く有効成分【トラネキサム酸】
- シミ・そばかすの色素沈着を防ぐ
- 肌荒れ防止
- 抗炎症
トラネキサム酸は、美白効果の高い成分です。肌荒れ防止や抗炎症にも効果があります。
美肌ケアに効く有効成分【カモミラET】
- メラニン色素が過剰に作られないように抑制してくれる
- 抗炎症作用
- 抗酸化作用
カミツレ(カモリール)から抽出された美白有効成分です。カミツレ花エキス・カミツレエキス・ゴールデンカモミールなどがあります。
美肌ケアに効く有効成分【ビタミンC誘導体】
- 万能な美容成分
- ニキビの炎症を抑える効果がある
- 毛穴を引き締める
- ニキビ跡のケアができる
- メラノサイトの働きをブロックする
- できてしまったシミを薄くする
ビタミンC誘導体は美容効果の高い成分です。美白効果が高く、ニキビケア・ニキビ跡のケア・皮脂分泌のコントロール・毛穴ケアにも有効な美容成分です。
スキンケアに必要な成分には共通点がある!上手に組み合わせてきれいになろう
美白系のケアもそうですが、スキンケアには共通点があります。乾燥によるくすみが原因なら、乾燥をしっかり防ぐスキンケアをすれば、保湿もされてくすみが解消されます。
メラニンによるシミ・メラニンによるくすみ・メラニンによるクマは、メラニン色素のを抑制するタイプの美白ケアが必要になります。
自分の肌は何が原因で今の状態になっているのかをしっかりと見極めていく事が大切になります。

先生
私がいつも行っているスキンケアは、エイジングケアをベースにその時々に気になったケアを取り入れるようこころがけているよ。

旬なコスメとか使わないの?

先生
私は、今これが流行ってるからこれ使おう!!とはあまりならないかな。基本性格はマイペースなので。自分に合うというのが一番見るポイントかな

そうなんだね。今はどんなケアをやっているの?

先生
ほとんどは、エイジングケア+乾燥ケアかな。夏はエイジングケア+美白ケアを中心にスキンケアをしようと思ってる。
このように、自分の肌をよく知ってどんな肌になりたいのかという目標を決めて、スキンケアを行っていくと理想の肌になれるかもしれませんね!!
すこしでも参考になればと思います。