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2023年7月に大阪でグループ展を開催!初めての個展でやったのテーマの決め方をご紹介

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こんにちは、美容師・つまみ細工で創作活動をしております、土山初代と申します。

2023年の7月に大阪でグループ展を開催することになりました。実は私は一度も個展をしたことがありあません。

しかし、私自身が主催してグループ展を開催することになりました。大阪の画家さんに「一緒に大阪で展示しませんか??」とお声掛けをして開催することになったのです。

私自身、わからないことだらけの状態で進めています。なので本当に開催できるのか?など、不安な状態で進めている部分もあります。

しかし、自分のやりたいことを形にするためには、自分が行動して進めていくしか方法はありません。

その中でも、今回は個展でのテーマをどのように決めるよいいのかを、私の経験をもとにお話させていただきたいと思います。

こんな方におすすめの内容です。

  • 初めて個展・グループ展をするけどテーマの決め方が分からない
  • 他の方がどんな感じで個展・グループ展のテーマを決めているのかを知りたい
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2023年7月の大阪でのグループ展のテーマを決めるためにやったこと

自分の強みをテーマにする|つまみ細工でお花の作成

私は、つまみ細工でお花を作っています。なので、私の強みはお花作りになります。

今回の展示では、同じつまみ細工で何かを作っている方ではなく、画家さんや創作活動をやっている方と一緒にやりたかったので、絵をテーマに活動をされている方を探しました。

大阪でのグループ展を決めるために、初めにやったことは “お花の絵を描く方を探す” というところです。

私は、つまみ細工の技術を使ってお花を作ってるしお花の絵を描いている方を探しているので、基本的なテーマがお花というのは決まっているようなものでした。

皆さんは、自分の強みって何かありますか?自分の強みをきちんと言葉にできれば、それがテーマを決めるためのヒントになります。

どんな想いで創作活動をやるか?想いの掘り下げが個展のテーマのヒントになる

展示をするためには、どんな思いで創作活動をしているのか、という部分はとても大切なことだと思います。

自分の作品を展示する為の自分の想いがあれば、人に伝えやすいし個展のためのテーマを決めると気のヒントになります。

創作活動をやって作品を多くの方に見て頂くために、実は一番大切なことかなと思います。

私は、自分の作る作品を見て 「きれいだな~」 「こんな作品が部屋に合ったら素敵だな~」 など、心が癒されたりホッとできるような作品が作れたらと考えています。 

それと、私がつまみ細工で創作活動をすることで 「私も何か作ってみたいな~」 「私も好きなことをやろう!!」 など、見た方が自分なりの楽しいことを見つけるきっかけになったらより一層嬉しいなと思います。

そしてそんな思いを込めて作った作品を、より多くの方に見て頂けたら幸せだと感じています。自分の想いを掘り下げていくうちに、作品作りをできるだけ続けていきたいという想いが募ってきました。

沢山の作品を作って、日本全国を回って、できるだけ多くの方に見て頂きたいと考えるようになりました。

2~3年で日本全国をできるだけ多く回ってできれば、日本を拠点に海外の方にも見て頂けたら本当に幸せだなと思うようにもなりました。

創作活動でつまみ細工を作れば作るほど、いろんな思いが募っていきます。そんな自分の想いをしっかりと掘り下げ、言葉にすることができれば個展のテーマは広がりを見せていくと感じています。

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2023年7月の大阪でのグループ展でのテーマが決まった

個展のテーマを決める前にまずはコンセプトを考えると決めやすい

まず初めにコンセプトとテーマをそれぞれ分析してみます。

コンセプトは、個展をするうえでの考え方は “全体を通した一貫した考え方” のことをさします。

テーマは、個展をするうえで “作りてである自分たちの主観を取り入れて考える” と考えやすいです。

今回の大阪のグループ展でどんなことをやりたいか考えた時に、初めに思い浮かんだのは ”2023年上半期の総まとめ” となるようなグループ展にしたいというものでした。

というのも、私の中で2022年の後半から2023年の春くらいまでの間の人生が、とても濃かったからです。そして、これからにつながっていくて目に必要な経験をさせて頂いたというのもあります。

当時は東京で他の展示もやろうと考えていて、その展示に向けて忙しく動いていたけれど、色々あって中止になりました。

そんな悔しい思いの中で新たに新しい出会いがあり、大阪のグループ展が開催されることになりました。

上手くいったことやうまくいかなかったことなど、沢山の出来事があり、2022年から2023年の春くらいまでの人生が濃すぎて、その時の想いなどを作品に込めたいという想いが強くありました。

だけど、私の普段の考え方的には、過去からの流れよりも未来への流れの方が好きという想いもありました。

輝く未来に向けてワクワクしながら今を楽しむ方が、いつもの自分の考え方なのでやっぱり過去のまとめというよりは、今後の活動につながるような大阪のグループ展にしようと思うようになりました。

未来に向けて進んでいく方が、自分の性格に合っていると考えるようになりました。

しかも大阪のグループ展は、私のデビューの展示になります。なので過去の総まとめもいいけれど、この大阪のグループ展から始まり、未来へつながっていくようなイメージにしたいと思いました。

そこで、大阪のグループ展のコンセプトを未来につなげていく展示会にしようと思いました。

2023年7月大阪グループ展のテーマは 未来へ紡ぐflower art

自分作っているもの、創作活動への想い、自分の性格、参加するメンバーのこと、それらを総括して “2023 未来へ紡ぐ flower art” というテーマが決まりました。

本当に自分の想いがたっぷりと詰まったテーマを決めることができました。

テーマを決めるのはとても難しいですよね。だけど、自分の想いを掘り下げて掘り下げて深く考えていけば、おのずと見えてくるのかなと思います。

これから個展を開く方にも、作品作りをしているときにいろんな思いがあると思います。

その思いを自分の好きな言葉でつづっていくと、素敵なテーマが見つかるのではないかと考えています。

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初めての個展でテーマを決めるときに考えることのまとめ

個展のテーマの決め方まとめ

  1. 自分の強みをテーマにする
  2. 創作活動や展示への想いを深く掘り下げる
  3. コンセプトを決める
  4. 2~3を総括して個展のテーマを決める

私の場合は、つまみ細工で創作活動をしていて基本的にはお花を作っています。

それとグループ展をしたかったので、お花というつながりで仲間を探しました。

初めてのグループ展なので、ストレートに自分の強みと仲間の共通点である ”お花” をそのまま表現しテーマに使いました。

テーマを決めるときは、いつも作っている作品を純粋にそのままテーマに使うことで、ストレートにかつ純粋に見る方に伝わりやすいのかなと思います。

私の場合は、 ”お花” というベースのテーマは決まっているようなものだったので、無理することなくいつもの活動をテーマに入れ込みました。

そして、次に大切なのは “自分の想いを掘り下げてコンセプトやテーマのヒントを得る” という事です。

ただ作るのが好きだという方も、なぜそれを作っているのか?どんな思いで作ったのか?など、自分の心の中で思ったことが何かしらあると思います。

その部分を掘り下げていく事で、自分が今後どうしていきたいのか、自分の伝えたいことは何かが見えてきます。

それをそのまま言葉にしていくと見えてきやすくなります。

自分の想いなどを掘り下げていくと、どのような展示会にしたいのか、今後の活動をどうしていきたいのかが見えてくるので、その深堀した想いをベースにコンセプトを考えます。

コンセプトは、個展をするうえでの考え方は “全体を通した一貫した考え方” のことをさすので、個展の全体の方向性をそのままコンセプトにするといいです。

個展の全体像が見えてきたら、そのコンセプトと作品を組み合わせて名前を決めていきました。

私の場合なら、お花と今後の活動などを組み合わせて “2023 未来へ紡ぐ flower art” というテーマがです。

このような感じで、自分の今の活動や想い仲間のことなどをすべて含めて、考えていくといいテーマが見つかると思います。

私自身、大阪のグループ展が初めて展示なので今回のテーマの決め方が正しいかという事はわかりません。

しかし、自分自身でも気に入っているテーマができたと考えています。今の自分にぴったりといった感じです。

個展のテーマ決めの参考になればうれしいなと思います。